教科書の例文にならい、語句を入れ替えて会話練習を行いました。
この日覚えた単語
- 花镜 老眼鏡
- 花眼 老眼
- 远近两用的眼镜 遠近両用メガネ
- 橡皮 消しゴム
- 本子、笔记本 ノート
- 保温杯、保温瓶 魔法瓶
- 自动铅笔 シャープペンシル
- 杂志的架子 マガジンラック
- 窗帘 カーテン
- 拖鞋 スリッパ
“名牌”は「名の通った一流ブランド」を示し“牌子”は「製造メーカー」を指す。
なのでどこのメーカーのですか?と聞くときは
“那是什么牌子的?”の方が良いとのこと。
主な日本のメーカー名を覚えました。- 卡西欧 カシオ
- 佳能 キャノン
- 夏普 シャープ
その後は教科書に描いてある絵を見て、ある人が中国語で質問をしてみんなで中国語で回答するというプログラムを行いました。
书架上有什么东西? 本棚には何がありますか?
桌子上有什么东西? 机の上には何がありますか?
词典有几本? 辞書は何冊ありますか?
“报纸”の量詞は“份”、“张”
“被子”の量詞は“个” 掛け布団と敷布団のセットの時は“套”
中級は主に二人一組で教科書を読む練習をして老师に発音をチェックしていただきました。
“旗袍”の話題が出ましたが、老师によると、これを持っている中国人女性は意外にも少ないらしい。
教科書にもチャイナドレスを着るのは司会者、客を迎える女性、ウエィトレス、などで一般の女性はあまり着ないと書いてあります。
まあ日本人でも「和服」を普段着ている人というのは今となっては少ないですな。
また結婚式に出席する時、来賓客は「フォーマルな衣装を着る」という概念が無く“也可以穿随便的衣服”とのこと。赶时髦 流行を追いかける
この課の对话に次のような文があります。“不过你的话听起来好像也有点儿道理。”
老师によるとここでの使用法は別に悪い意味での用法では無いとのこと。クラスメートの一人から
「以前【有点儿】は何か好ましくない時に使うと教えてもらいましたがなぜここで使っているのですか?」
という質問が出ました。「有点+儿」は2つの品詞があります。
1.動詞としての用法 少しある
有(動詞)+(量詞)点(儿)+名詞
2.副詞としての用法 いくぶん、少し
有(動詞)+形容詞または消極的な意味の動詞
《有点儿》についての解説はこちらをクリックしてください。
私は以前相互学習サイトで「有点儿~」と書いたらネイティブスピーカーに
「書くときは【儿】を書かないのが一般的だ」と指摘されたことがあります。
この時の文章はどちらの意味(副詞としての用法なのか、動詞+量詞の用法なのか)今となっては忘れてしまいましたが、以後“书面”の時はどちらの用法でも【儿】を書かないようにしています。
でも実際の会話の中ではいちいち「あれ?この場合の品詞はどっちだ?」なんて考えている時間は無いですよね。いろいろな例文を耳にして慣れてパターンを覚えるしかないようです。。。