今、ふと思いました。なんだか上の文章↑↑↑は修飾語が重なってまわりくどい...
上のような文章を中国語に翻訳するときは主語、述語を短くわけたほうが簡単です。
この場合4つに分けられるかと。
- 彼女は台湾に1年留学した。她在台湾留了一年学
- 先週帰国したばかり。上周刚回国
- 私たちの中国語教室に興味を持ったとのこと。听说对我们汉语补习班感兴趣
- 見学に来た。来参观学习了
她在台湾留了一年学,上周刚回国,听说对我们汉语补习班感兴趣,来参观学习了。
本日の初級授業は「目的語を文頭に出す表現」という項目を学習しました。
教科書の解説には
「目的語を強調する時、目的語が長い時は文頭に置く。」と記述されてます。
中国語の文法、基本は英語と同じでS主語+V動詞+O目的語ですなどと良く書いてあります。
でも老师によると単純になんでも語順を反対にすれば良いということではないようです。
例によって各人短い文章を発表しましたが、老师は「これは言える」、「これは言えない(このようには言わない)」と振り分けていました。
例えば以下の文章
(あなたは)昨日の新聞を捨てましたか?
この場合、目的語(宾语)は「昨日の新聞」“昨天的报纸”です。
△1.昨天的报纸,你扔了吗? なぜダメなのか不明。。。このような言い方はしないとのこと。
〇2.你扔了昨天的报纸吗?
◎3.你把昨天的报纸扔了? この言い方が一番自然とのこと。
- 第一句可以说的。但是没有逗号。是“昨天的报纸你扔了?”也许别的句子不能倒过来,但是这句话是可以的。
- 在日常口语交际中,第一个也是可以的。我们经常这样说。但是在文本中,就没那么符合语法规则吧。
- 我觉得第一句是对的,没有任何问题。
- 三种说法都可以,都没有错误。
とにかくネイティブ5人が「問題ない」と言っているので問題ないかと思います。
でも聞き間違い、書き間違いだとしたらそれはそれでヤバい。。。
この日は別に二日酔い状態ではなかったのですが。
他のメンバーの皆さんのノートにはどのように書かれてましたでしょうか?次回聞かせてください。
<私が発表した文章>
あなたが先ほど話したことは分かりませんでした。
您刚才讲的事儿,我没听懂。
“没听懂”と“听不懂”の区別がわからないという質問がありました。実は私もはっきりこれだと説明できないのですが。。。老师の解説は以下のとうり
没听懂 (聞いて)分からなかった
听不见 聞こえない
听不懂 聞いても理解できない (能力がなくて)聞いてもわからない
<他のメンバーが発表した文章>
- 星期三的汉语班,我不能参加。水曜日の中国語の授業は参加できません。
- 这个药,我不想吃。私はこの薬を飲みたくない。
- 魔术,我也想学是想学,可是我生来巨笨,所以我觉得两三天以后就会放弃。
私も手品を習いたいとは思うが、生まれつき超不器用なので2、3日でやめてしまうだろう。
誰の番まで終わったかわからなくなってしまいました。
次のテーマ「“差点儿”を用いて短い文章を考える」に入りました。
日本語訳では「もう少しで~~」、「あやうく~~」となります。
例文:
- 昨天我差点儿没赶上末班车。 昨日あやうく終電に乗り遅れるところだった。(乗れた)
- 昨天我
差点儿没赶上末班车。 昨日終電に乗れなかった。
- 开着车的时候,我差点儿睡觉了。※“差点儿犯困”は言えないとのこと。
あやうく居眠り運転しそうになった。 - 我昨天晚上太忙了。差点儿没看上电视剧。
昨日の夜は忙しくテレビドラマが見れなくなるところだった。 - 差点儿忘了今天和他的约会。
彼とのデートをあやうく忘れるところだった。 - 我昨天喝醉了,差点儿把书包放在火车里
昨晩酔っぱらってあやうくカバンを列車に忘れるところだった。 - 今天有点儿冷,差点儿感冒。
今日は少し寒く風邪を引きそうになった。 - 昨天上班时想睡觉,差点儿忘了正在做什么工作。
昨日仕事中に眠くなり、今何の仕事をしているか忘れるところだった。 - 今天早上我太着急了,差点儿忘了锁上门。
今日の朝とてもあせって家の鍵を閉め忘れるところだった。 - 几年以前下了一场大雪,我去买东西时差点儿摔倒了。
何年か前に大雪が降って買い物に行く時あやうく転びそうになった。 - 上次去打高尔夫求时,我差点儿一杆进洞。
前回ゴルフをした時、もう少しでホールインワンになるところだった。 - 昨天晚上差点儿被汽车
杀死。撞上。 “杀死”とは言わない
昨晩車にひき殺されそうになった。 - 上次篮球比赛的结果是33比35。真可惜,我们差点儿赢了。
この前のバスケの試合結果は33対35。惜しい、もう少しで勝てたのに。
まだ一部デザイン的に見苦しい箇所がありいますが徐々にカスタマイズしていこうと思っています。
一人お酒を飲みながらCSSやHTMLを色々いじくって楽しんでいる私はやはりオタクだと思います。