<間違いやすい語順 ”疑問詞“+”都“で「全否定」の時>
教科書の例文には語順は[疑問詞+都+没/不~]とあり
例文:”冰箱里什么都没有“ / 冷蔵庫の中にはなにもない
と記述されています。
「料理は、なにもない。」この文章を中国語に翻訳する時
教科書の例に引きずられ”菜“を前にもってきて
×:菜什么都没有
としてしまいがちですが間違いとのこと。
正しくは ”什么“と”都“の間にその対象名詞を置きます。
〇:什么菜都没有
ちなみに”菜“は料理、おかずを意味し”什么菜都没有“といった場合、「白ごはん」→”米饭“だけは有る可能性も。。。
11課 《我有点儿头疼》に入りました。
すこし~、ちょっと~を表す”有点儿“と”一点儿“の違いについて学習しました。
教科書の解説には”有点儿“は
「動詞・形容詞の前に置き、発話者にとって不如意な時に用いられる」とあります。
「この服はちょっと大きい」
- ”这件衣服有点儿大。“
- ”这件衣服大了一点儿。“
”一点儿“は未然の場合にも使えるが”有点儿“は已然にしか使えない。
”请开快一点儿“ (急いでいるので)すこし速く運転してください。
”有点儿快“とは言わない。
”你慢点儿“⇒「ゆっくりしてください」の意味
”你有点儿慢“⇒「あなたは(何かの動作が)遅いねぇ」ディス表現になってしまうので注意
「今日来るのが少し遅くなりました。」
- ”今天我来得晚了一点儿“
- ”今天我来得有点儿晚了“
中級は33ページの関連語句を使っての作文発表です。
(全てをノートに書き記すことができなかったので一部省略しています。)
因为台风灾害的缘故,所有的交通工具都停了。
台風災害のため全ての交通機関が止まった。
因为天气恶劣,我家旁边的交通工具都停运了。
天候不順のため、私の家の近くの交通機関が全て運休しました。
那天,我只好坐离我家很远的北总铁路的电车去公司。
その日、仕方なく私の家からかなり遠い北総線の電車に乗り会社へ行きました。
我刚去上海的时候在高速公路出口附近遇到了稀奇的光景。
私が上海へ行ったばかりの頃、高速の出口付近でめずらしい光景を目にした。
举着标语牌的人很多。我以为在中国也有拦车旅行的人。
プラカードを掲げた人がたくさんいる。私は中国にもヒッチハイクして旅行する人がいると思い込んでいた。
我的中文翻译人告诉我说:”他们是引路的人“
私の通訳が私に「彼らは案内人です」と教えてくれた。
上海城市很大,外地人的司机不了解上海一带。
上海都市部は広いので地方から来た運転手は上海一帯を理解していない。
总之他们是人间导航仪。
つまり彼らは「人間カーナビ」である。
这条路经常堵车。特别是上下班时堵得要命。
この道はいつも渋滞している。特に通勤時間はひどい。
上上个星期一,台风15号来了。风刮得很厉害,上午停电了。
先々週月曜日台風15号が来ました。風が強く午前中停電しました。
在我家附近的三叉路红绿灯灭了。因此路上堵车堵极了。
家の近くの三差路の信号が消えました。そのためひどい渋滞になりました。
如果到75岁的话,驾照更新的时候谁都需要接受认知机能检查。
もし75歳になったら免許更新時に認識機能テストを受ける必要があります。
我担心能不能通过那个检查。
私はその試験に受かるかどうか心配です。
中国的出租车司机开车太危险。他们不仅是高速公路上,还有在一般路上也左右并线。
中国のタクシー運転手はとても危険です。彼らは高速道路だけでなく普通の路上でもよく車線変更します。
标语牌【biāo yǔ pái 】(名詞)プラカード
引路【yǐn lù 】(動詞) 道案内する
并线【bìng xiàn 】(動詞)車線変更する、レーンチェンジする