3.“可以”+動詞 の文型
「授業の時、お茶を飲んでよろしいでしょうか?」を中国語訳にした場合、微妙に異なる三つの文章- 讲课的时候我可以喝茶吗? (発話者は先生)
- 听课的时候我可以喝茶吗? (発話者は生徒)
- 上课的时候我可以喝茶吗? (発話者は先生・生徒どちらの場合も使える)
この一万円札を千円にくずしてもらえませんか?
文末に“可以吗?”をつけて許可を請う言い方の方が簡単かと思います。
“请把这张一万日元破成10张一千日元,可以吗?”
“这个化妆品可以打开吗?” この化粧品は開けていいですか?
“明天的汉语讲课我可以参加吗?” 明日の中国語の授業に参加していいですか?
“这儿可以停车吗?” ここに車を止めていいですか?
4.動詞+“一下” の文型
微妙に異なる二つの文章- 看一下 ちょっと見る
- 看一会儿 見る時間を少しとる/しばらくの間見る
5.指示詞“这” “那” “哪”の用法
授業の中で会長が日本語と中国語の大きな違いを口にしました。日本語では数量詞は最後に置くのが普通です。
「ビールを2本ください。」
中国語では先に数量詞が置かれます。
“我要两瓶啤酒”
老师が日本語を先に言って、その文を私たちが中国語に訳す練習問題があったのですが、その時確かに老师は中国語の文法に引きずられて
「あの2つの小さいミカンをください。」と言っておられました。
日本人なら
「あの小さいミカンを2つください。」と言うのが普通です。
上記を中国語訳にすると
“我要那两个小桔子”
日本語の文法に引きずられて
“我要小桔子,两个。” と言ったらダメなのか?という質問がありました。
老师によると意外にもOKとのこと。(いいですよ。と言っていた。)ただし
“我要啤酒,两瓶。”とは絶対言わないとのことでした。
6.“是~的”の文型
这本书是(我)去年买的。 この本は去年(私が)買ったものです。(買った時期を強調している)
しばし中国語における「自動詞」と「他動詞」について皆で議論しましたが、、、
中国語では目的語を取る動詞を”及物动词“、目的語を取らず単体でも文が成立する動詞(自動詞)を”不及物动词“と区別するようです。
中級授業は第4課27ページの<関連語句>を使っての作文です。4名が発表しました。
老师によって修正した正しい文章を“听写”でノートにぐちゃぐちゃと書いたものなので一部”書き漏れ ”があるかもしれません。
1964年10月,我和朋友去看了
1970年3月举办了大阪世界博览会。我去看了两天。
我觉得整个地区就像一个快乐的主题公园。
感受到了各国的风俗文化。我第一次喝到了德国的黑啤。
黑啤 【hēi pí 】黒ビール “黑色啤酒”とは言わないとのこと。
「私はとてもおいしく感じた。」は
〇:我感觉味道好。
〇:我感觉很好喝。
〇:我感觉味道不错。
×:我感觉好喝的味道 とは言わない
我的住区附近有一个小区。中心街有各种各样的小规模的超市。
大家都去商业街买东西。
孩子们在广场玩,是热闹的地方。
(※下線部分は私が写し書き間違えているかもしれません。日本語訳は私の記憶では「子供たちは広場で遊び、そこはとても賑やかだった。」)
因为近年车站的旁边建起了大型购物中心。所以小区里商业街的顾客渐渐地少了。
超市和几个商店歇业了。现在中心街有一家便利店、美容院、杂货店、几个空房子、和一个老人福利设施什么的。
歇业【xiē//yè 】 廃業、店を閉める “倒産”とは異なるので注意
孩子们的声音也听不见了。
我对东京的印象是整个街上干净一点垃圾都没有。
その他、本日覚えた新出単語
工匠精神【gōng jiàng jīng shén 】ものづくり精神、職人かたぎ
第四次产业革命【dì sì cì chǎn yè gé mìng 】第4次産業革命
上进心【shàng jìn xīn】 向上心