<微妙に意味が異なる文章>
- 请你大点儿声说。 もう少し大きな声で言ってください。
- 请你大声的说。 大きな声で言ってください。
- 打搅一下 おじゃまします。
- 打搅了 おじゃましました。
推量、提案、勧誘を表す 文末の语气词“吧”
私が発表した文章は
(推量) とても疲れたでしょう? ”你好累了吧。“としましたが、、、
訂正→“好”はいらない。“你累了吧。” とする。(他人に対して“好累”は不自然ということか?“いずれにしてもこのような言い方”你好累了吧。“は言わないとのこと。)
(提案)家で休むべきですよ ”你应该在家里好好休息吧。“は間違い
訂正→”应该“と”吧“の両立はおかしい、どちらかを削除する。
“你应该好好休息” “你休息休息吧”
他のメンバーが発表した文章をいくつか掲載しておきます。
(提案)みんなで旅行にいきましょう。
大家一起去旅行吧。
(推量) でもみんな忙しいんじゃない?
不过大家都很忙吧。
(提案)血圧を下げるため、糖尿病リスクのために脂っこいものは控えめにしましょう。
为了减少高血压,糖尿病的风险,油腻的东西还是少吃点儿吧。
中国での新潟県の表記について “泻”と“瀉”と“潟”
教科書には新潟 xin1 xi4と記述がありました。それを見た老师
「あら教科書間違っている、xi4でなくxie4ですよ。」という発言から話が膨らみ、老师によれば多くの中国人は
新泻 xin1 xie4と認識しているとのこと。
「潟」の漢字が中国には存在しない、一般的に使われていないとのことでした。
帰宅後この件について調べ、以下にまとめました。
昔は日本でも「新泻」と表記していた。「泻」は旧字体,略字 ある駅での表記の写真
「Tankobuliner115の鉄ブログ」を参照させていただきました。
「潟 」の画数が複雑なため「泻」は「潟 」の略字で1981年に常用漢字が誕生する前の当用漢字の頃に用いられていたようです。
「泻」は「下痢をする」というネガティブイメージがあるので新潟県庁は2007年に中国政府に対して「潟 」の字を使うよう依頼したとのこと。
以下 wikipediaより引用
然而随着印刷技术的普及和「潟」字在1981年被纳入常用汉字,
「新泻」这一写法已较少出现。而中文受过去日文「新泻」写法影响,常误将「新潟」
写为「新泻/新瀉」。新泻县官方为此特地公告正名,要求使用「新潟」这一正确名称
<2つのqīng xián >
中級は3人1組になり教科書の対話文を練習。発音をチェックしていただきました。
その後、老师からこの対話文についての理解度を確認するべく以下のような問題が出ました。音声ファイル参考にしてください。(音声ファイルは今まで“Audioboom”というサイトを使って配信していましたが、いつの間にか有料サイトになっていました。よって今までと異なる方法でmp3音声ファイルを埋め込みました。私のPC、タブレット環境下ではうまく再生されましたが、、、スマホなどで再生できなかった人がいれば次回お知らせください。)
- 对话当中三个人里谁在外企工作呀?
- 哪个……我再问一个,文章里边的小林是哪个国家的人,她学的是什么专业?
- 小李工作几年了?
- 对话的时候A去干什么了?谁去沏茶?
- 小李的工作特点是什么?
- 他们吃的点心是小林带来的。对吗?那…是谁带来的?
倒装句 dào zhuāng jù
”我也很高兴认识你。“という文章が教科書に出ているが、これは”我也认识你很高兴。“ とするのが一般的なのになぜですか?文法的に何か特別な意味がありますか?という質問がありました。
言われてみれば確かに、、、するどい質問です。よくその点に気が付いたと思います。
これは“倒装句”という用法で意味を強調するために本来の順序を置き換えた文とのことです。
”我也很高兴认识你。“は「私はうれしい!」を強調した文章との解説でした。