初級では「名詞+了の用法を考えてください」というお題が出ました。
簡単そうで意外と出てきません。
- 十点了 10時になった。
- 他二十一岁了 彼は21歳になった。
- 新年了 新年だ。(新しい年になった。)
- 秋天了 秋だ。(秋になった。)
- 地震了 地震だ。(ネイティブスピーカーから“地震 ”は動詞です。という指摘がありました。しかし私が辞書調べた限りでは名詞ですが。。。)
「彼女は(子供ができて)お母さんになった。」を
“她母亲了”と言えますか?という質問が出ました。答えは“不说”
“她当母亲了”;“她成母亲了”このように“当”か“成”が必要とのこと
時間や季節を表す語句しか思い浮かばないので帰宅後相互学習サイトに投稿して“中国网友”にも聞いてみました。
国庆节ということで皆さんそれぞれ予定があるのでしょうか?寄せられた回答は1件のみ。。。
“又到星期一了。” また月曜日だ。
やはり時間、季節に関することですね。それに“到”の動詞が入っています。
でも 新年(到)了、秋天(到)了、これらも“到”が省略されているにすぎないというネイティブスピーカーの意見もありました。ようするに「名詞+了」のパターンなど存在しないというのです。文法の解釈は人それぞれあるのでなんとも言えませんが。
私自身も正しい文法の観点から日本語を説明できないことが多々あります。とにかく日常的にそのように言うからまるまるそのフレーズを覚えろと。
文法は大事ですが、あまりそこにとらわれて固執しないほうが良いかと思います。
正しいコミュニケーションが取れればそれでいいのですから。。。
私はギョウザも食べます。は何と言えばいいか?
“也”の使い方を学習しました。教科書に次のように解説されています。(述語の前に置く=つまり主語の後ろに置く。)例文として以下の文が記述されています。
我也吃饺子。
これは「私も餃子を食べます。」なのか?それとも
「私は餃子も食べます。」の意味なのか?という質問が出ました。
老师によると前者の意味しか無いとのこと。後者の意味であれば“也”は用いらず
“我吃 ○○,还要一份饺子”となるとのこと。
この問題に関しても相互学習サイトに投稿して確認してみました。
教科書の解説にあった「述語の前に置く」を参考とし
“我饺子也吃”这样说是否正确?
「我饺子也吃」このように言うのは正しいですか?回答是……(我们班的老师经常这样说)
“我饺子也吃”是不对的,“也”只能紧跟在主语后面。
“私は餃子も食べます”这句话是没办法用“也”的,可以说 再要/再来/还有 一份饺子。
<別な方の意見>
我也吃饺子→私も餃子を食べます。
饺子我也吃→私は餃子も食べます。
実は対話する場合、話し手のアクセントによって上記の例文は「私は餃子も食べます」の意味にどっちでも大丈夫です。
文章の中では、必ず上記の通りに使ってください。
以上の意見を参考に、またネットで色々調べた結果、私の解釈は、、、
彼もギョウザが好きです。→他也喜欢吃饺子。
2.「も」が目的語にかかる場合は“也”でなく“还有”、“再要”などを用いて「さらに~」と訳すほうが間違いがない。
彼はギョウザも好きです。→他喜欢吃○○,还喜欢吃饺子。
3.「も」が目的語にかかる場合で“也”を使う場合は目的語を主語の前に置く
饺子我也吃→私は餃子も食べます。
北京我也经常去→私は北京にもよく行きます。
明天他也想参加 →明日も彼は参加したいと思っている。
他明天也想参加 →明日、彼も参加したいと思っている。
あくまで私自身の解釈なので間違っているかもしれません。
先ほど「文法にはこだわらない」と記述しましたが、これはお互いに誤解が生じる問題だと思うので引き続き調べたいと思います。もし間違いがあればご指摘いただければ幸いです。
中級授業は自己紹介する上で仕事の種類や趣味、スポーツの呼び名を覚えました。
销售员 販売員
临时工 アルバイトの店員を指す
临时工作 短期アルバイト 仕事自体を指す
负责海外项目 海外プロジェクトを担当する
曲棍球 ホッケー
门球 ゲートボール
冰上溜石、冰壶 カーリング
吹口琴 ハーモニカを吹く
色々な職業について話をしている時に今話題の“范冰冰さん”の話に少し触れました。
「脱税 だつぜい」中国語では“逃税”
以前教えていただいたフレーズを思い出しました。
「家族構成は?」→“都有什么人?”
「お二人の家は近いのですか?」→“你们俩的家离得近吗?”
最後に「勝田台公民館まつり」の告知です。
開催日:10月27日(土)28日(日)
時間:午前10時~午後4時
各サークルが日頃のサークル活動の成果を発表します。我が中国語サークルは何もお披露目するものがありませんが。。。
毎年会員募集のポスターを貼らせていただいております。
▼ ▼ ▼ 今年はこんな感じのポスターを作りました▼ ▼ ▼