最後の章には自己紹介の例が記述してあります。
「中国語で自己紹介する」というカリキュラムは新しい会員が入会した時や、臨時講師の授業の時には行ってきました。 今回は教科書の例文を参考にして各人自己紹介をしました。
10月からのNHKラジオ中国語講座も自己紹介、名前の尋ね方などの内容になっているので合わせて聞いてみるといいと思います。
まずは自分の名前の説明。
- 苗字だけを言う場合は “我姓〇〇。”
- フルネームの時は “我叫〇〇 XXX。”
- 和製漢字(日本独自の漢字 塚・畑・峠・働・畠など)が使われている場合は部首を除いた部分の読みを当てはめる。
例:塚本さんの場合→冢本 zhong3 ben3 - 名前にひらがな、カタカナを使用している場合は何か漢字に当てはめる。
例:みゆき→美雪 mei3 xue3 美幸 mei3 xing4 - 「この字は中国の漢字の中にはありません。(存在しません。)」を中国語で言うと
“〇”这个字中文汉字里没有。
次に年齢
- “我今年○○岁了” 今年○○歳です。
- 正確な年齢を言いたくない場合は、、、本日学習した“还不到…”を用いて
“我还不到○○岁” この場合文末に“了”は必要ありません。
あとは自分の好きなこととか、経歴とか、、、各人発表した文章をいくつか記述します。
- 始めに江蘇に3年住んで、その後上海に3年住みました。
“先在江苏住了三年,然后在上海住了三年。” - 中国語を1週間に1、2回、1回2時間勉強しました。
“学汉语一个星期学习一到两次,每次两个小时。”“一到两次”=“一两次” =1~2回
- 中国に一か月滞在します。
“在中国住一个月左右。” ; “在中国呆一个月左右。”
初級は次回からは新しい教科書に進みます。忘れずに持ってきてください。
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中級は6ページのSTEP2の対話文を読み上げ練習しました。
その後“通过课本对话你知道了什么?用汉语请你讲一下。”(この対話文から知りえることを中国語で話をしてください。)という問題が与えられ各人発表しました。
その後「練習」1、2までをやり終えて“还不到…”と“没想到…”を用いて“造句”発表しました。
ネットで“还不到”と“还没到”の例文を検索してみましたが使い分け、違いがむずかしい。。。
文脈でこのような時はこっちを使うと覚えるしかないようです。
以下ネットに出ていた例文です。
〇:还没到机场=まだ飛行場に着かない ×:还不到机场 とは言わない
〇:行李还不到=荷物がまだ着かない
〇:西瓜还不到时候=スイカはまだ旬ではない。