先週の土曜日、わたくしオープンしたばかりの八千代市立中央図書館に行ってきたざんす。
市内最大級ということでとても広く良い施設でした。早速「中国語」のコーナーへ行って良い参考書があるか物色したところ……下記の本がありました。ぱらぱらと見てよさげな感じだったので借りてきました。借りる時もセルフ方式で本を置いて自分でカードかざすだけ。実にスピーディーに済みましたがな。
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以下はこの本に書いてあったことなので少し紹介します。
以下は動物の鳴き声を表記したものです。みなさん分かりますか?
汪汪 wāng wāng
喵喵 miāo miāo
吱吱 zī zī
咩咩 miē miē
哞哞 mōu mōu
咯咯 gē gē
喔喔 wō wō
呀呀 yā yā
呱呱 guā guā
上から順に、犬(ワンワン)、猫(ニャアニャア)、ネズミ(チューチュー)、ひつじ(メェメェ)
、牛(モー)、雌鶏(コケコッコー)、雄鶏(コケコッコー)、
カラス(カァーカァー)、かえる(ゲロゲロ)
括弧内は日本語の一般的な擬音語。
中国では“像声词”、“模声词”、“拟声词 nǐ shēng cí”などと言うそうです。
わんわん、めぇめぇ等は日本も中国も同じですが。。。
雄鶏と雌鶏で区別している所がまたなんとも……ですな。。。
そしてこれはこの本では紹介されていないことですが、極め付けは
知了知了 zhī lē zhī lē なんと、せみの鳴き声です。
「せみ 」は“蝉 chán”ですが、この鳴き声がなんと名詞になって知了 zhī liǎo
(“了”がliǎoになっていることに注意)これでセミ自体を意味するという。知了在树上叫。セミが木の上で鳴いている。
蝉在树上知了知了地拼命喊叫。セミは木に止まってジージーと必死になって鳴く。
我が家の前の森では、セミ(ヒグラシ)が鳴きはじめました。梅雨明け近いみたい。セミの鳴き声を聞いたら思い出しましょう!!