久しぶりに前半・後半の2部制ではなく、全員で初級、中級の2クラス制の通しで授業を行いました。1月15日以来でした。
やはり、少人数よりもある程度の人数がいた方が活気もあるし、色々気付かされることも多く、このまま今後も「通し」で実施できることを切に願っています。
初 級
初級は、68ページの本文を一通り復習した後に、72ページのドリルⅡに進みました。問いの音声を漢字で書き取り、中国語で答える問題がありましたが、
佐藤在写什么呢?
という問いの「佐藤」が、聞き取れるけれども意味がわからない「听不懂」状態に陥りました。
「聞いたことあるのになんだっけ?」と悩んでいる間に、「佐藤」と知らされ、まだまだ勉強が足りないと思った次第です。文字で見ればすぐ分かるのに、音ではなかなか分からない。中国語の難しさです。
これに対する答えを、それぞれが作るわけですが、例えば「日志」、「电子邮件」、ラブレターを書いているという場合の「ラブレター」は、「情书」だそうです。まあ、私には用のない単語ではあります。
次回、初級は72ページ第14課に入ります。
久しぶりの初級を学習した実感としては、初級とはいえ、なかなか手強い感じでした。勉強しなくては。加油!!
中 級
中級は70ページの関連語句と補充表現を学習しました。病院に関する単語や表現なので実際の生活上とても重要なものです。
中国で何か具合が悪くなったら、とりあえずは、医院の「问询处」に行きたいと思います。
後半30分ほどは、事前に老师から配布のあった資料を学習しました。
スピーチコンテストの朗読課題のうち、今回の学習は中学生高校生の部でしたが、こちらもなかなかでした。
《你是什么迷?》
我家有四口人,有四个“迷”
我爷爷是个戏迷,他喜欢看京戏,也喜欢唱京戏。他每天早晨一大早就起床,到公园里溜达一圈儿,再唱上 一段。他还真有几个老听众呢。
我爸爸是个棋迷,一看见棋盘手就痒。一下起棋来,什么事都搁在脑后。这时候,跟他说 什么都白说,因为他根本没有听进去,也许根本就没有听到吧。
我妈妈是个电视迷,每天晚上从新闻联播看起,一直看到所有的台都“再见"为止。不过,妈妈不喜欢看电视连续剧,因为总也不知道结果,看起来着急。
我是个球迷,不管大球小球,只要 有球赛就看。我觉得天底下最不幸的就是两场精彩的球赛碰到一起了,你只能看一场。
これが、中高生の部のテキストです。
「什么事都搁在脑后。」なんて、なんのこっちゃという感じで、ここでも不勉強を思い知らされました。
次回、中級も新しい課に入ります。71ページの第12課からです。後半は皆さんの希望もあり、引き続き、スピーチコンテスト資料の続きをやることになりました。「一般の部」、「大学生・大学院生の部」が残っています。皆さん資料の持参をお忘れなく。
今回、この投稿をしようと思ったら、案の定、トラブルが生じて、どうしようもなく前管理人さんにhelpメールしました。そのあと自分で色々試みて、前管理人さんにご迷惑をかけずトラブルは解決できましたが、前途多難です。しばらくはいろいろあると思いますが、ご了解ください。
那,八号见。