初級は前回に引き続き(これを中国語で表す時、色々な言い方ができます。 例をあげると)
- 接着上次 前回につづいて
- 与上次相同 前回と同じように
- 从上次的内容接下来 前回の内容に引き続いて
sǎn qián xìn chuán kùn yáng lěng bìng chuáng lóng
chuán と chuáng の区別が一番難しい。
把床上的船收拾一下。 ベッドの上の船(おもちゃか何か)を片付けなさい。
船上的床。 船の上にあるベッド。
chuǎng と発音してしまうと“闯”《飛び込む、突進する 指是某一种强行的动作》
次に2文字からなる単語を読み上げました。これは皆さん間違いなく出来たようです。
suān nǎi / miàn tiáo / jī dàn / shuǐguǒ / bái cài
beǐ jīng / shàng hǎi / kuài zi / bāo zi / jīng jù
最後に1文字と2文字混合の単語を読み上げました。
yú / má jiàng / qí páo / shū fǎ / lǎo jiǔ
kǎo yā / goǔ / níu / qì gōng / chǎo fàn
chī と qīの区別が難しいという人もいました。
私が思うに “qī ”は日本語の「ち」の発音方法と全く同じです。
“chī”は日本語に元々ない音なので何度も繰り返し練習して習得するしかありません。私の記憶では南方人(特に上海とか)だとこの「そり舌音」で発音しないネイティブもいます。
“好吃”が「ハオチェ」、“掌握”が「ザンウォ」と発音していたような。。。8年前のまだ中国語を習い始めた時期のことなので自分の耳が慣れていなかっただけかも知れませんが。。。
いわゆる上海語の流れが少し入っているかもしれません。
中級での作文発表では私が発表しました。自分で何をしゃべったか正確に覚えていないので要点だけ書いておきます。
三言两语
日本語の二言三言(ふたことみこと)、 中国語で「ひとこと」を“一言”と表すと本当に「ひとこと」の意味になってしまいます。なので「少し短いことを話す」時はこの“三言两语”が良いと思います。前几天,我跟他聊天时,我对他这样说 :“日本的自卫队里没有像“高达”机器人那样设备。请放心吧。”
何日か前に彼とチャットをした時に私は「日本の自衛隊には{ガンダム}のようなロボットの設備は無い。安心してください。」と言いました。
その後84ページの「考えてみよう」の問題に進みました。
中国語の“上班族”はふつう「サラリーマン」と翻訳されますが女性に対しても使えるのですか?と質問したところ、“对男的女的都可以用,没有区别”とのこと。日本では「サラリーマン」と言ったら100%それは男の人を指しますよ、と老师に教えてあげたら少し驚いておりました。
最後の問題“中国人经常去图书馆的,主要是学生和知识分子。那么日本人呢?”に対しての回答がまだ終わってませんが次回後期9月は第11課に入ると思います。
各人予習して新学期に備えましょう。